【第2回】擁壁付き物件を検討する際にえるべきポイント

概要

不動産投資において、想定外の出費やトラブルを起こすリスクがある「擁壁」。

ワンポイント Column

●【擁壁のトラブルとは?】
擁壁に関するよくあるトラブルについて解説しましょう。

擁壁


●Q.誰が管理するのか?
基本的には、「所有する土地に擁壁がある人」が管理責任を負います。

●Q.二段擁壁は違法か?
二段擁壁は、宅地造成等規制法に違反しています。管理責任のある擁壁が二段になっている場合は対策が必要です。

第2回の今回は、擁壁付き物件の購入を検討する際に確認すべきポイントや、よくある注意点について紹介します。

第1回の内容はこちらからご覧いただけます。
URL:https://manabu.orixbank.co.jp/archives/248

講演内容

  • 現場のチェックで「崩落」の危険性を探るポイント
  • 擁壁の検査済証について
  • 隣地が擁壁で高くなっている場合の注意点
  • 擁壁付き不動産の「こんな話」には要注意

講師紹介

株式会社フューチャー・ランドスケープ 代表取締役 梅本 裕樹

<経歴>
不動産仲介・分譲会社勤務を経て、平成18年に造成、擁壁補修・補強等の土木工事業者として独立開業。
当初は宅地分譲業者からの注文工事を請け負っていたが、現在は一般個人を主体に営業を行っている。
また、近時は「擁壁コンサルタント」としてYouTubeチャンネル等を通じ不動産会社、一般個人を相手にコンサルティング活動も展開している。

<保有資格>
・宅地建物取引士
・不動産コンサルティングマスター

動画

以下から会員登録いただくことで、無料で視聴いただけます。