【第1回】不動産投資における擁壁の基本

概要

入居者からの家賃をベースに安定した収入を見込むことができる不動産投資ですが、災害が激甚化・頻発化している日本において「天災」は対策しておくべき大きな要素の1つです。
今回は土砂が崩れるのを防ぐために設ける「擁壁」をテーマにお届けします。

ワンポイント Column

●【擁壁とは?】
擁壁(ようへき)とは、不動産における重要な要素の一つで、土地や建物を保護するために設置される壁のことです(下の画像参照)。

擁壁


擁壁が適切に設置されていない場合、土地や建物が傾いたり、地盤が沈下したりするリスクがあります。擁壁の状態を確認することは、投資物件の評価や将来の問題を予測するために重要です。

●【擁壁の耐用年数は?】
コンクリート造の擁壁であれば、一般的な耐用年数は約20~50年と言われています。

●【擁壁を10mつくる費用は?】
基本的には1㎡当たり3〜5万円程度の費用がかかると言われています。例えば、高さ1m×幅10mの擁壁であれば、30万〜50万円といった具合です。

第1回の今回は、初級編として、なぜ不動産投資において擁壁に注意する必要があるのか、擁壁にはどのような種類があるのか、がわかる内容になっています。

講演内容

  • 認可されている擁壁とは?
  • 古い擁壁はやり替えなくても住宅建築できる?
  • 擁壁やり替えが出来ない場所・立地とは?
  • 古い擁壁をやり替えていない物件を購入する方が知っておくべき「たった1つのこと」

講師紹介

株式会社フューチャー・ランドスケープ 代表取締役 梅本 裕樹

<経歴>
不動産仲介・分譲会社勤務を経て、平成18年に造成、擁壁補修・補強等の土木工事業者として独立開業。
当初は宅地分譲業者からの注文工事を請け負っていたが、現在は一般個人を主体に営業を行っている。
また、近時は「擁壁コンサルタント」としてYouTubeチャンネル等を通じ不動産会社、一般個人を相手にコンサルティング活動も展開している。

<保有資格>
・宅地建物取引士
・不動産コンサルティングマスター

動画

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