朝のジムと夜のジム、どちらのほうが効果的?朝ジムのメリットと注意点を解説
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朝活する人が増えているという。朝にジムに行ってトレーニングするとどのような効果が得られるのだろうか。逆に、朝トレーニングを行うことでマイナスになることはないのか?朝にジムでトレーニングするメリットと注意点を解説する。

朝の行動と夜の行動、どっちが効果的か

朝活とは、朝の時間に何らかの活動をすることをいう。アイブリッジ株式会社が運営するセルフ型アンケートツール「Freeasy」が2022年1月18日に実施した「朝に関する調査」によると、朝活をしている人は全体の15.7%という数字が出ている。また、朝活をしたいと答えた人も24.4%に及んでいるので、朝活に関心を持っている人が多いことがうかがえる。

朝活の内容を見ると、一般的なイメージどおり「ウォーキング・散歩」(24.7%)、「ラジオ体操・ストレッチなど」(14.1%)が1、2位を占めるが、朝にトレーニングジム(朝ジム)で汗を流す人も8.2%いる。

朝のジムと夜のジム、どちらのほうが効果的?朝ジムのメリットと注意点を解説

最近は24時間営業のジムもあるので、早朝からでも利用できるのが、朝活が増えている背景にあるのだろう。とはいえ、一般的には仕事帰りの夜にジムに行く人が多いだろう。では、朝と夜の行動、どちらのほうが効果を期待できるのだろうか。

学習においても「朝学習する1時間は夜学習する2時間に匹敵する」という説があることから、何らかの活動を朝に行うほうが効率いいと言えるだろう。

朝ジムは脳の活性化、快眠効果が期待できる!その理由とは?

朝ジムへ行くことにどのようなメリットがあるのだろうか。仕事を持っている人にとっては貴重な朝の時間なので、以下のメリットに納得がいく場合はジムを利用するのもよいだろう。

  • 脳が覚醒され仕事に集中できる
  • 疲労感が軽減され快眠効果の期待が高まる
  • 利用者が少なく集中できる

それぞれどのような理由があるのか、詳しく見ていこう。

脳が覚醒され仕事に集中できる、その目安の時間帯は?

適度な運動は脳を覚醒させるので、仕事の集中力が高まる効果が期待できる。人間の脳が完全に働くのは起床してから概ね3~4時間後といわれているので、5~6時に起床して朝ジムに通えば仕事が始まる9時頃には、最も脳の集中力が高まる計算になる。午前中に会議があれば頭の回転がよくなり、有意義な意見を出すことで、社内の評価が上がる可能性もあるだろう。

疲労感が軽減され快眠効果の期待が高まる、そのポイントは?

疲労感が軽減され、快眠効果の期待が高まるポイントは、毎日規則正しく運動することにある。暇でやることもなく自宅に籠っていると逆に疲れを感じることがあるのではないだろうか。運動は習慣化することで効果が期待できるのである。

自分で運動を習慣化することが難しい人は、ジムに入会することで運動を続ける動機づけができる。習慣化するにはジムに通いやすいことが大事なので、自宅や職場に近いジムを選ぶことが望ましい。通勤途中であれば夏場などお風呂で汗を流し、すっきりした気分で出社できる。

利用者が少なく集中できる、その時間帯は?

最後のメリットは、利用者が少ないことだ。仕事帰りの人が多くなる夕方以降は利用者が集中して、お目当てのマシンが塞がっていることも考えられる。早朝なら好きなマシンで集中してトレーニングできる。利用者が少なければ新型コロナウイルス感染防止対策にもなるので一石二鳥である。24時間営業のジムが発表する「曜日別時間帯別の来場状況(2022年2月5日時点)」によると、0〜8時の時間帯は利用者が少ないことがわかる。早朝に行けば、お風呂もほぼ貸し切り状態で使えるのでリラックスできるのもメリットだ。

朝ジムにひそむ3つの注意点とは?

朝ジムでトレーニングする際には注意すべき点がある。仕事へのプラス効果を目的に行くのであるから、マイナスになっては意味がない。

  • 早朝は体が硬く怪我をしやすい状態
  • 運動のしすぎは逆効果?
  • 夜の活動が制限されやすい

それぞれ、どのように対応すればいいのかを説明していく。

早朝は体が硬く怪我をしやすい状態

怪我を予防するために準備運動は欠かせない。朝起きたばかりの時間は体が硬く、怪我しやすい状態にある。準備体操で体をほぐしてから始めることで怪我のリスクが軽減する。早朝に筋トレする場合はとくにストレッチが重要である。

運動のしすぎは逆効果?

過度な運動は逆効果になる場合がある。筋トレのし過ぎで体に痛みが出たり、疲労感が増して仕事中に眠くなったりすれば、かえって仕事にマイナスになる。自分にとって心地良い運動と思える程度で切り上げるのが無難だろう。

夜の活動が制限されやすい

仕事の前に朝ジムに通うには、早寝早起きする必要がある。したがって、夜の時間帯の活動が制限されやすくなることを考慮し、活動時間帯を朝方にするようにしたい。夜型の人にとって、朝ジムに通うことは早寝早起きの習慣をつけるためにも有効だ。ジョギングや散歩では朝起きられなければそれまでだが、ジムは会費を払っているので行かなければ損という意識が働く。当初はつらいかもしれないが、早寝早起きしてジムに行くことがルーティンになれば、健康的な生活リズムをつくることができる。

人生100年時代に向けて健康で長く働ける体づくりを

人生100年時代といわれる。いくら長生きしても健康でなければ充実した生活は送れない。健康で長く働ける体力も必要になるだろう。朝ジムに通うことは体力の増強ももちろんだが、健康的な生活リズムを作るうえでも有効といえる。仕事への影響を考え、夜型の生活を改めたいと思っている人には検討する価値がありそうだ。

もちろん仕事の有無にかかわらず、早寝早起きが健康に良いことは明らかである。朝ジムで得られる効果を活かして、人生100年時代を健康的に過ごすことができれば有意義なお金の使い方といえるだろう。

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