「ふるさと納税で節税」は間違い!?正しい仕組みを理解してしっかり控除を受けよう
(画像=manabu不動産投資)

目次

  1. ふるさと納税の仕組み
    1. ふるさと納税の控除上限額
  2. ふるさと納税を利用することで得られるメリットとは?
  3. 控除を受けるには原則として確定申告が必要
    1. ふるさと納税を行った際の控除の計算方法
    2. ふるさと納税におけるワンストップ特例
  4. ふるさと納税を利用する際に知っておきたい注意点
    1. ほかの控除がある場合
    2. 支払いのタイミング
    3. その他注意点
  5. ふるさと納税の効果を最大限活用できるのはこんな時
    1. 退職時
    2. 扶養家族であった子どもが独立した時
  6. 確定申告の際に注意すべきこと
  7. 住民税の仕組みをしっかりと理解することが大切
  8. ふるさと納税に関するよくあるQ&A
    1. Q1:ふるさと納税するメリットとは?
    2. Q2:ふるさと納税の注意点とは?
    3. Q3:ふるさと納税の効果を最大限活用できるケースは?

所得税および住民税の節税対策として「ふるさと納税」の活用が謳われている。ふるさと納税は控除を受けることで結果的に節税になるというイメージだ。具体的には、確定申告をすることにより、所得税における所得控除、そして翌年分の住民税の控除を受けることができる。

なぜ、ふるさと納税の利用者が増えているのか。その仕組みをしっかりと理解し、自分で納得したうえで利用する必要がある。